坂戸市で子育て中

現在第二子妊娠中★坂戸市在住1歳男の子のママ

パンしか食べないよ

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旦那の実家ではしっかり食べるのに、パパのあーんだと高確率で食べるのに、ママと2人だとほんとにパンしか食べない。味が悪いのか?食感が?食べるのが面倒くさいとか?色々考えて考えて作っても食べない。ほんとに悩む。

 

「イヤ!」

 

そして全てリターン。

 

なんか毎回だと悲しくなるよ。

 

 

で、考えた作戦。

ホットケーキミックスで野菜パンを焼く作戦!

これほんとによく食べる!

↑ここに辿り着くまで2ヶ月くらい…

 

 

これからは、米粉+豆腐+野菜とかで作ろう♪

なんか希望が見えてきた!!

子育てで大事にしてること①

たくさん抱きしめることです。

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ねんねトレーニングや抱き癖の話が世の中に溢れてますが、私は抱きしめることを重視してる!その話をしていきたいと思います。

 

 

①まず、ねんねトレーニングを否定しません。

それによってママも赤ちゃんもストレスフリーになる事は、いいことだと思っています。寝かしつけの時間ママは休めるわけだし、赤ちゃんも自立して寝られるなら、それはそれでいいことだと思う。

 

抱き癖も否定しません

抱き癖で調べてみると、抱き癖はないという話が出てきます。今は病院でも「沢山抱いてあげて」と言われました。言われましたが、第二子第三子だとその要求にも応えてあげられなくなる。抱き癖と言いたくなる気持ちもわかる。実際泣くたびに抱いてた妹は抱いていないとギャン泣き。泣いていても抱かずにこちらのタイミングで相手していた弟は泣かなくなったなー。それがサイレントベビーと言うのかはわかりませんが…ママは家事しやすかったはずだし、抱かれた子抱かれなかった子の差は5年後10年後にはない気がする。

 

 

③私は泣いたらママが来るを教えたい

まだ小さいうち、特に言葉のない時期は泣いたらママ来ると私は教えたい。ママは不快を取り除いてくれる裏切らない存在。ママがいれば安心。と感じて欲しい。

 

抱けない時はあるし、不快に気がつけない時もあるし、ママも完璧ではない。でも高確率でママが助けてくれる。

 

私は息子に叫んで欲しい。

どこか痛い時も暑い時もただつまんない時も。

 

④長い目でみること

ベビーカーも拒否。チャイルドシートも拒否。

「降りたい時は言ってね」と言ってすぐ降りてしまう乗らないベビーカーを押していた。

 

彼が乗りたくなるその日まで色々やってみた。おもちゃ作戦やお菓子作戦。乗らないと進まない作戦。それも全部ダメ。上手くいかなくても、無理矢理乗せない様にした。

 

ベビーカーと友達になる作戦が成功し、今は素直に乗ってくれる様になりました。大体30分くらいで降りたくなると振り返って抱っこを要求します。

 

うん、ここまで長かったけど、コミュニケーションは取れてる気がする。

 

 

⑤癇癪を起こす事

一歳になった今新たな課題がみえてきてる気がする。やりたいことの要求が無理な事が増えてきた。言うこと聞かないママに対する攻撃。

叫びママを叩いて「僕怒ってるよ!」と主張。

そこに対しては無視せずに毅然と対応

「できないね」

「うん、やりたいね、でもしないよ」

「叩くのはいけない!」

 

↑これが私の理想。

(「もーーーー痛いな!😬」ってなるのが現実)

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⑥抱きたいから抱く!

一歳になった今ですら、好きな時に抱かせてくれるわけじゃない。「イヤ!」とはっきり言われる時も多々あります。少しづつ成長してるんだなと感心しつつ、寂しいな…

 

だから抱ける時にだっこ。

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これ大事にしていきたいな♪

離婚後の同居相手を子どもに決めさせるのは残酷だと思う。

私が幼稚園をそろそろ卒業というところで、父母が離婚しました。ある日3部屋続きの真ん中に立たされて「パパとママは一緒に住めなくなりました。どっちと住みますか?」と聞かれました。

 

???

 

6歳の私にはよく分からなかった。

いや、分かっていたけど分からなかった。

 

ただ、ただならぬ空気が伝わってきた。

 

とりあえず泣いてみた。

 

「一緒がいい」

 

私が泣いたところでこの状況が変わらない事を察して、すぐに泣きやめた。

 

私は母を選んだ。

 

★母を選んだ理由

ママはいつも家にいると思ったから。

母が弟を連れて行くので弟と離れたくなかったから。

 

(離婚後、母は私の幼なじみの父と再婚で地獄)

 

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この時その後どうなるかなんて、誰にも分からない事。だからその後どうなったかは別として、ここだけは言いたい。

 

離婚後の同居相手を子どもに決めさせるのは残酷だと思う。

 

私は30歳を越えた今もあの10分間をずっと覚えてる。パパがどんな顔していたか、ママがどんな口調だったか。ずっと染みついている。

 

 

ママが離婚という決断をしたならば、ママが産んだ子どもをどうするかはママが決めて欲しい。

 

 

子どもを引き取りたいなら、パパと話し合って決めて欲しい。それは子どもを引き取る側の決断に、幸せにするという責任を持って欲しいから。

 

 

 

 

のちに、

「あの時パパと行くと言われても、なんとか言いくるめてママと行くと言わせる予定だった」とか

 

「あなたがママを選んだんでしょ?」とか

 

「行きたいならパパんとこ行けば?」とか(行くと言わせない言い方で高圧的に言われてました。)

 

言われたくなかった。

 

 

 

いつか自分が母になれば許せると思って生きてきましたが、自分が母になったからこそ込み上げてくる怒りがあります。そんな私の母はこの世にはいませんが、それでも今もずっと許す事ができません。

 

そんな器の小さい私の話でした。

久々に靴を履いたよって話

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旦那ちゃんが久々のひさびさに仕事休み。

ゆっくり休むこともなく、当然の様に買い物に付き合ってもらいました。

 

購入品は旦那ちゃんの作業用の安全靴

そして米を含めた食品です。

 

 

ベイシアの2階に駐車。

旦那ちゃんがトイレから出てくるまでの短い間だけど、ほとんど人のいないだだっ広い2階を靴を履かせてベビを解き放ちました。

てけてけ

 

かわいかった…。

 

 

よっぽど靴が楽しかったのか

 

 

旦那ちゃんが靴に紐を通してると

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大きくてもちゃんと靴って分かったのね。

→ママは関心しました

 

足までキチンと履いて

 

なぜかうずくまって

 

あまりに可愛いから

 

 

パシャりだよ。

トイレが怖い理由

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放課後等デイサービスで働いていて、トイレを怖がる子どもにたくさん出会ってきました。

 

その入れない理由、入らない理由はさまざま。

 

「怖がってます」

「ついて行ってあげてください」

 

ではなくて…

 

なんで怖いのか分かると解決できるものもあります。(本人も怖い理由が分かってない場合もある)

 

今まで私が聞いた見た

「トイレが怖い理由」

  • 慣れない場所
  • 暗い
  • 狭い又は広い
  • 臭い(芳香剤がキツい場合も有)
  • 音が響く
  • 水の音が怖い
  • 用を足してる間に何かあったらと想像して怖い
  • カギが開かなくなったらと怖い

 

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トイレの前に立ち止まってたじろぐ子ども

 

公園に行ったら、まずトイレを見学するとスムーズに入れる子

 

押さえながらトイレの周りをくるくる周って、よし入るぞと動き出せない子

 

トイレの水の音を覚えていて、自分の入れるトイレの場所を把握している子

 

 

時間でトイレに座らせられる子も多く、それでトイレが嫌いな子はたくさんいます。脱いだり着たりも簡単ではないし、手を洗う事が苦手な子も少なくないです。

 

どうしてトイレが嫌いなんだろう

どうしてトイレが怖いのだろうと考えて、仮定して支援してみると、失敗しても見えてくるものがあります。

 

うまくいかせる事だけが正解ではないので、それを考えるのが私は好きです。

やりたいと言っていなくなる子

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学校から帰ってくると

 

「先生!家作ろう!!」

 

「先生!ロープウェイ作ろう!!」

 

と元気に登所します。

 

 

 

彼の名は「よっちゃん(仮名)」(小5)

 

よっちゃんはいつも何かを作ろうと提案してします。材料や道具の準備を一緒にすすめて「さあ、作ろう」と声をかけると

 

「先生やって」

 

といいます。

そして、まかせてその場を離れてしまうと、違う遊びをしています。(あれ?あんなに作りたいって言ってたのに…???)

 

 

「手伝うから、一緒にやろう!」

そう声をかけて、どんな物が作りたいのか絵を描いてもらおうとしますが、絵を描く手も止まります。

 

「どんなお家になるか教えて?」

「屋根の色は?」

「どのくらいの大きさ?」

身振り手振りを加えて、ようやく「赤」と答えてくれます。

 

 

早速作業に入ります。

「よっちゃん!先生段ボール押さえてるから、ここにこのガムテープ貼って!」

 

(よっちゃんは居なくなる…)

 

 

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よっちゃんはどうして居なくなってしまうのか、理由として考えてられる事を自分なりに考えてみた。

  • 他児が遊ぶ姿を見て、それがやりたくなった
  • 作りたく無くなった
  • 掲示物やおもちゃや他の指導員にフォーカスが移動した。
  • 音や光や臭いに過敏。その他何かの理由でその場にいる事が不快である
  • 作業が面倒

 

 

特に本人は気にしている様子も無いので、問題視はしていなかったのですが、たまたま作業療法士さんに支援のアドバイスをいただける機会があったので、相談してみると…

 

 

「多分、分からないんだよ」

「先生がどうして欲しいのか分からないんだよ」

「やってみよう」

 

 

すると、段ボールにペンで線を引っ張って、

「このガムテープをこの線の上に貼って」とよっちゃんに指示。

 

 

すると、よっちゃんは楽しそうに段ボールを貼り。

 

「次は?次はどこ?」

 

楽しく家を組み立てて

「線を切って」と話すと、

最後まで一緒にこなしました。

 

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「よっちゃんごめんね」

★気がついた事

→「指さし」や「ここ」で具体的を表現しているつもりになっていた。

→相手の立場に立ってるつもりになっていた

→よっちゃんの困ってる様子に気がつけなった

→印を書く方法も具体的を示すひとつの手段だと学んだ。

→「分かりやすい」は人それぞれ違う。自分が思う分かりやすいが、相手にとっての分かりやすいとは限らない事を学んだ。